- 小学校の英語教育は2018年から具体的にどう変わるのですか?
- 小学校では、いままで小5から必修だった英語「活動」が小3からに早期化します。そして小5・小6では英語は週3時間程度の「教科」になり成績評価されるようになります。つまりH28年度の小3・小4が小5・小6になると英語が成績評価の対象になるということです。小5・小6の内容は、中学英語が前倒しされると言われています。中学入試の受験科目になる可能性もあります。
- LL教室は2018年に変化する小学校英語どのように対応していくのですか?
- 文部科学省の有識者会議の提言では、文法などに偏りがちな教育を見直し、「聞く、話す、読む、書く」の4技能を生涯にわたって使える力を身に付けるべきだ、となっており、まさにこの4技能は、ステップワールドの前身、旺文社LL教室から引き継がれてきた教育方針です。そのためステップワールドの教材・カリキュラムはかなり以前から提言を先取りしてきたともいえます。今後の英語環境の変化には注目していきますが、学校の英語教育がステップワールドの方針に追いついてきたと言う感じです。
- 英語教育は外国人じゃなくてもいいのですか?
- 英語の音声を重視するあまり、外国人であればすべてがよく見えてしまうかもしれません。しかし、外国人講師のキャラクターに左右され、お遊戯や歌で、なんとなく楽しい時間を過ごしているだけでは、「聞く、話す、読む、書く」の4技能の定着は期待できません。日本語に置き換えれば容易に想像できると思いますが「英語が喋れる」=「英語が指導できる」ではありません。大切なのは、きちんとした指導方針を身につけた講師と、体系的なカリキュラムや教材です。
- 中学生は部活動が大変で、塾と両立できるかが心配なのですが?
- LL教室は通常、英数の2科目の授業のみで、定期テストの2・3週間前から時間を増やし、国理社のテスト対策を行います。テスト直前は部活動も休みになるためさらに時間を増やし、土・日・祝日もテスト対策を行います。これらテスト対策の日程は部活動の時間を考慮しながら決めているので、両立は可能です。
- 国理社の勉強はテスト前の「補習」のみで大丈夫ですか?
- 社会は地理・歴史があり事前にテスト範囲の予想が難しく、また国語では出題されない単元があります。理科でも教科書順に進まないことがあるため、予習授業をおこなっても、テスト範囲とあわない可能性があります。そんな無駄をなくし、タイムリーにテスト対策ができるように、国理社に関しては、テスト前に時間を増やして集中的に範囲を絞って学習したほうが、結果として点数アップになります。また、常に国理社の学習をしたい人には「Sトレ」や「特習クラス」の受講を勧めています。
- 中学生は学年順位で上位の生徒が多いようですが、授業は上位の生徒を中心にしたものですか?
- 学年上位者の多くをLL生が占めていますが、授業内容は特に難しいことばかりではありません。授業では基礎から応用まで幅広く取り上げます。LLの授業を休まずきちんと理解していく人が、結果としてよい成績を残しています。
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